杉の無垢材でベンチをDIY! 

どうも、やまとらです。

我が家の玄関框は18cmとなっており靴を履く分には何の不満もありませんでしたが、雪国はブーツや長靴を履くので「履きにくいな」と思うことがありました。

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丈の長いブーツや長靴を履くにはベンチがあると便利なので自分で作ってみました。

材料の調達

実は以前から地元のホームセンターで使ってみたい木材がありました。

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それが杉の無垢材。2,000×200×30mmで約1,000円とめちゃくちゃ安い。

人が座るので30mmの厚みは安心できます。それに玄関なので余裕をもって作ってしまうと、玄関が狭くなってしまい使いにくくなるため200mmの奥行きもちょうどいい!

厚みがある分重みがあるかと思いきや、杉は針葉樹なので割と軽く柔らかいという特性があります。

ベンチの脚部分は2×4を使用します。6フィートを2本で600円くらいだったかな。

材料の加工・組み立て

座面の加工

杉の無垢材2,000mmはさすがに長すぎるので半分に切って使います。

余りは雪が解けたら外用ベンチでも作ります!

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無垢材なので木の触り心地がとても良いのですが、細かい傷等があるのでサンダーで表面をきれいに整えます(写真忘れた・・・)

無垢材の触り心地と経年による色の変化を楽しみたいので今回は塗装せずにこのまま使います。

脚の加工・組み立て

脚は2×4をロの字に組み立てて使います。

座面の高さが40cm程になるように調整して切断していきます。

ささくれが気にならない程度に表面をサンダーで整えたらロの字に組み立てます。

直角に木材を組む時には”クランプ”を使うと失敗することがなくなると思います。

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それと下穴を開けておくと釘が入りやすくなり楽にできます!

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座面と脚の固定

ここでこだわったことは座面の裏側からビスで固定したことです。

表面からビスが見えるのが嫌なわけではありませんが、無垢の板なので折角ならきれいな表面にしておきたいと思ったからです。

脚は座面の端から10cm内側に付けました。

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ベンチの完成

無事に完成しました。

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これで総額2,000円以下で、所要時間も2時間以内で作れました。

結局高さは41cmになりましたがブーツを履くのにちょうどいい高さでした。

特に難しい作り方ではないし、特別な材料もないので思ったより簡単でした。

これから使い込んでいくといい味が出てくるんだろうなーとすでに妄想が止まりません(笑)

それではまた。

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