どうもやまとらです。
1か月前の話になりますがカーポートに鳥の巣を発見しました。
我が家は家の周り3方向を田んぼと畑に囲われており、周りには高い木もないため絶好のポジションとなっていたのです(笑)
新築したとき(昨年の6月)から家の周りに鳥が来ているのは分かっていたのですが、昨年は巣を作られることがなかったので特に対策はしていませんでした。
カーポート内のまさかのところに鳥の巣が
巣を作っていたのはセキレイです。
そして巣を作っていたのはカーポートの雨どいです。
雨風をしのげるし見つかることも少ない、絶好の場所です(笑)
端っこだし車に被害がなさそうだから放っておいてもいいかなと思いましたが、後々面倒になるより早めに対処したほうがいいと思い取り除くことにしました。
まさかの卵発見
さっそく脚立に乗って覗き込んでみると、卵のような丸く模様のついたものが4つほどありそう・・・。
こんな感じでした。
作り途中の巣なら直ぐにでも取り除いているのですが、卵がある場合ってどうなのか気になったので調べてみました。
鳥獣保護法という法律があります。
それによると原則として、『鳥獣を捕獲・殺傷したり、鳥類の卵を採取・損傷したりすること』は、鳥獣保護法の8条で禁止されています。
つまり、鳥獣の捕獲・殺傷や、卵の採取・損傷が法律で禁じられているのです。
これに違反した場合は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
なるほど。我が家は卵があったので取り除くことは出来ないという事なので、静かに見守ることにしました。
1週間もしないうちに卵がかえっていました
巣立った後は許可なく取り除いても問題ないとのことなので、定期的にチェックしていました。
卵を確認してから1週間ほどの頃に毛の生えた物体と口ばしのようなものを確認したので無事に生まれたみたいです。
こんな感じでした。
巣立ちまでわずか3日 そして巣の撤去
雛が生まれたことを確認してからは、巣立つまでそっとしておこうと思っていましたが、わずか3日で親鳥が来なくなりました。
ネットには生まれてから巣立つまで2週間ほどと書かれていたが、だいぶ早い気がしたので念のため確認しました。
親鳥はもちろん雛の姿も見えないので無事に巣立ったようです。
なのでさっそく巣の撤去に取り掛かります。
狭いところにたくさんの藁が詰まっていました。とその中に卵が1つ残っていました。この場合は法律に抵触しないのかな?
詳しい人がいたら教えてください!
とりあえずこれで鳥に悩まされることはなさそうです。
ではまた。